- ダイビングクルーズに参加する場合、注意することはありますか?
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ダイブクルーズでは限られた空間の中で数日の間、他のお客様との共同生活になりますので大きな荷物は出来るだけ少なくし、スタッフからの注意も聞くようにお願い致します。
また、チップの習慣があります。下船時にまとめてUS$10~$15×泊数分を目安にお考え下さい。 - ダイビングボートで移動中の必携グッズはありますか?
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防寒、防水の為にウインドブレーカー等をお持ち頂くと便利です。南の島では暑いところでもダイビング後、体が冷えたり、急なスコールや水しぶきから体を守ってくれます。
- ダイビング時のガイドさんが付かない場合もありますか?
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オーストラリア等のダイビングではガイドが付かずバディ同士で潜るケースもあります。国や場所・ダイビングクルーズ等によって異なりますので詳しくはお問い合わせください。
- ダイビング保険は入った方が良いですか?
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ダイビングは危険なスポーツではありませんが、事故やダイビング器材の破損と言った事が起きています。そう言った時の万が一のリスクに対応できるよう必ず保険に入るようお勧めしております。
尚、クレジットカードに付帯された保険もありますが器材の破損や救援者費用と言った補償内容が無いものもありますのでご注意下さい。AIUやエースと言った海外旅行傷害保険であればダイビング時の事故にも対応しております。ダイビング保険のついているクレジットカードの一例:
PADIカードセゾンは損害保険ジャパンによるダイビング保険がついています。その他ダイビングリゾートでのレンタル機器の優待割引特権があります。
http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca039.html - ダイビング旅行の際、飛行機に預ける荷物の重さ等によって料金が掛かるようですが掛からないようにすることはできますか?
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海外でダイビングをする場合、どう昨今、航空会社の受託手荷物の規定が厳しくなってきています。航空会社や行く方面、予約座席のクラスにより異なりますが、例えばユナイテッド航空利用でパラオに行く場合、23㎏1個は無料ですが2個目は片道:US$40別途必要になります。
それに対して、JALパラオの場合には23㎏2個まで無料で預ける事が出来ますので、詳しくは旅行会社又は航空会社にご確認下さい。言った資格が必要ですか? - 海外でダイビングをする場合、どう言った資格が必要ですか?
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ファンダイビングを行う場合はオープンウォーター以上のCカードをお持ち下さい。また、潜るポイントによりアドバンス以上の資格を求められるケースもありますので事前にご確認下さい。また、年齢や経験本数により制限をもっている場所もあります。詳しくはお問い合わせください。
尚、体験ダイビングの場合はCカードは必要ありません。Cカードとは
Cカードとはダイビング指導団体が技能講習を終了した者に発行する認定証です。正式名は「Certification Card」といいます。運転免許証のように所持せずダイビングをする事が法的に禁じられているわけではありませんが、安全面を考慮し、ほとんどのサービスで提供者はCカードの提示を求めています。 - 海外ならではのダイビングのルールはありますか?
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エリアによって異なりますが海洋保護域ではグローブの着用を禁止してサンゴや生物を触らないように促している事が多いです。
また、場所によっては砂地の着底も禁止になっていることがありますのでブリーフィングの際に確認して下さい。 - ダイビング器材のレンタルはありますか?
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基本的にどこのショップも器材レンタルはあります。但し、使い慣れたご自身の器材があればお持ち頂く方が好ましいです。尚、繁忙期には器材の数が足りなくなったり、希望のサイズや度付きマスクが無かったりと言う事もありますので事前にご確認下さい。
また、ダイブコンピュターやシグナルフロートの携帯を義務付けられている事も多いのでご注意下さい。ダイブコンピューターとは:
ダイブコンピューター(略してダイコン)とはダイビングで必要な計測(無減圧潜水時間など)を水中でおこなえるコンピューターで、コンソールタイプとリストタイプがあります。リストタイプは一見腕時計のように見えます。シグナルフロートとは:
シグナルフロートとは緊急時に水面で膨らまし、自分の位置を知らせる筒状の浮きです。目立つよう蛍光色が使われている事が多く、コンパクトでBCDポケットに入れられるものが多いです。 - 初心者なのですがパラオで潜る事は出来ますか?
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パラオのダイビングが一概に中・上級者向きと言う訳ではありません。ポイントによって初心者でも潜ることが出来ます。ただ、折角、パラオに行くのであればある程度のスキルを身に着けてから行かれる方がより楽しめるかと思います。初心者の場合は初日の1本目から流れのあるポイントに連れて行く事は無いので、ダイビングガイドさんがスキルを見て問題ないようであれば有名なポイントにも行く事が出来ます。
- 飛行機に乗る何時間前までダイビングが出来ますか?
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ダイビング指導団体や現地のダイブショップにもよりますが一般的には18時間以上と言われています。
個人差もあると思いますが減圧症の危険もありますので出来るだけ休息を多く取って、飛行機にご搭乗下さい。尚、現地のダイビングサービスによっては24時間以上の時間を空けるようにダイビングスケジュールを組んでいる所もあります。減圧症とは
減圧症とは高圧力下で細胞に溶けた不活性ガスが圧力の低下により気泡を発生し、それが血管を閉鎖する事によって起こる障害です。大気圧と水圧のかかる海中から時間をあけずに低気圧下におかれる飛行機に乗ってしまうと減圧症になる可能性が高くなります。