成田から約5時間。
太平洋に浮かぶ7107もの島々から成るフィリピン。
日本との時差が1時間しかないこともあり、気軽に行けるビーチリゾート地として人気です。
そんなフィリピンのおすすめ観光スポットをご紹介します。
セブ島からフェリーに乗って1時間半ほどでアクセスできるボホール島。
この島にある「チョコレート・ヒル」は、その独特で幻想的な光景が人気の観光スポットです。
高台にある展望台からその不思議な光景を一望することができます。
チョコレート・ヒルは、高さ30メートルほどの円錐型の丘が1,000以上並ぶ独特な地形。
4月から6月の乾季には丘の草がチョコレート色に染まります。
「2人の巨人がこの場所でケンカをして後片付けをしなかったためできた」という伝説が残っています。
ボホール島を中心に生息する、世界最小のメガネザル「ターシャ」。
その体長は約10センチ、丸く大きな目が特徴のターシャは、森林破壊や密猟による絶滅が危惧され、現在は保護されています。
このターシャに会える保護施設「ターシャ・リサーチ&ディベロップメント・センター」は、ボホール島観光で訪れたい
おすすめスポットです。
ターシャはとても繊細でストレスに弱いので、触ったり驚かせたりしないよう注意しつつ見学を楽しみましょう。
マニラにある「サン・アグスチン教会」は、フィリピン最古の教会と言われ、世界遺産に指定されている観光スポットです。
フィリピンがスペイン統治下にあった1571年に建てられた、バロック様式の石造りの教会で、ステンドグラスの窓や壁や天井の壁画、
シャンデリアなど、豪華で趣向を凝らした装飾は一見の価値ありです。
隣には、古い修道院を利用した博物館もあり、聖母子像などが展示されています。
当時の王とその臣下がこの十字架の下で洗礼を受け、フィリピンで最初のキリスト教徒となったと言われています。
赤いろうそくを買ってここに灯すと願いが叶うと言われています。
セブ島と言えばやはりビーチリゾート。
透明度の高い海と白い砂浜が魅力です。
セブ島の海では、スキューバダイビングはもちろん、ウィンドサーフィンやパラセーリング、シュノーケリング、シーウォーカーなど、
さまざまなマリンスポーツを楽しむことができます。
空から、海面から、海中から、トロピカルフィッシュが泳ぐ美しい海を堪能できますよ。
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